2006年10月23日

16株目 工商銀行(1398)の公募倍率77倍に

もうかりまっか?明智小六郎です。

注目される工商銀行のIPOですが、
約100万人が応募し、公募倍率が77倍
凍結資金が4,183億香港ドル(≒6.3兆円)

機関投資家向けが
公募倍率が32倍
凍結資金が3兆香港ドル(≒45兆円)

という巨大なIPOになっています。
前の記事にも書きましたが、
香港のIPOでは応募の時にお金を添えて申し込むので
上場するまでの約1週間はお金が吸い上げられた状態になります。

市場からお金が減少すれば当たり前の話ですが
相場は弱含むはずです。

現に
中国銀行が上場したときにはIPO価格割れするのではないか
とハラハラしたものです、

ところがですよ、
工商銀行は中国銀行を上回る凍結資金であるにもかかわらず
ハンセン指数を更新してきている、(最高値で18068)
「一体どうなってんの?」

どうやら、その正体は
中東のオイルダラーらしいのです、
去年の秋頃から日本の株を押し上げられていますが、
個人投資家と中東のオイルダラーがその原因と見られていました、
オイルダラーはドゥバイ市場で買い漁り、
ヨーロッパ市場を経由して
日本市場に流れ込んでいた、
どうもその金が今度は香港に回ってきたみたいです。

今週末(10月27日)工商銀行は香港市場に上場します、
1週間凍結されていた巨額マネーはどこへ向うのか?

ヨーロッパの機関投資家が買うのであれば
大型優良株に向う事でしょう。

暫くは順バリが調子良さそうです。



posted by 明智小六郎探偵 at 09:00 | 香港 🌁 | 日記
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